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高卒でも稼げる仕事5選!知らないと損するデメリットも解説

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  • 学歴に自信がない
  • キャリアの経歴に自信がない
  • 今の給料では満足できない
  • 今の会社では給料が上がる見込みがない
  • 将来を考えて稼げる仕事に就きたい

 

上記の様な悩みを解決する記事です。

 

前提として、高卒でも、中卒でも、今の日本社会では学歴関係なく稼ぐことができます。

 

とはいえ、現実問題として、大卒の人が稼ぎやすいというのも事実ですし「大卒でなければ就けない仕事」というのも存在しています。高卒の人が稼ぐには、働く仕事の選択を間違えないことが必要です。基本的に給料は業界と職種である程度がきまるので。

 

この記事ではどの様な仕事なら、高卒でも稼げるのか?について解説していきます。

 

注意してほしいのは「その職種に就けば高卒でも、誰でも必ず稼げる」という訳ではないということです。(大卒でも同様ですが)

 

多くを得るには、相応の努力や苦労、時には運が必要になる職種もあります。自分の適正を無視して職業を選択すると、今よりも給料が悪くなる可能性もあるので、適正や注意点などについても説明していきますね。

 

 

高卒で稼ぐには?稼げる仕事の条件

 

まず先に結論を申し上げますと、高卒でも稼げる仕事は下記の5つです。

 

  • 不動産営業
  • WEBデザイナー
  • ライター
  • プログラマー
  • 施工管理

 

では何故、上記の職種は高卒でも稼げるのか?といったところから説明します。

 

高卒でも稼げる仕事の条件は「実力勝負の仕事」です。

 

一番分かりやすい例は「不動産営業」かなと思います。経営者から見ると、売上1億円を作る社員が、高卒だろうと、大卒だろうと関係ないからです。会社は、会社に貢献してくれる価値ある人材であれば高い給料を払います。

 

他の4つの職種に関しても同様です。学歴関係なく、実力さえあれば自分自身の価値を高め、人に貢献することでお金を稼ぐことができます。

 

一方で、実力で評価されない仕事は高卒者に向きません。『高卒でも稼ぎたい』と考えるのであれば、実力勝負で評価される仕事を選択しましょう。

 

 

実力をつけるには相応の努力が必要

高卒でも稼げる仕事を紹介する前に「実力をつけるには相応の努力が必要」ということを理解しなければ、転職した結果、今よりも人生が悪い方向に進む可能性があります。

 

例えば、不動産営業は離職率が高い仕事です。代表的な会社の離職率を見れば、その仕事の大変さが分かると思います。今よりもお金を稼ぐには、それ相応の努力が必要です。

 

時には求人票に魅力的なオファーが書かれていることがあるかもしれません。

 

「未経験でも年収1000万稼げる」というような謳い文句で会社・職種を選んでしまうと、入社後に大変な思いをして離職する可能性もあります。

 

どの職種も大変ではありますが「どんな大変さか?」といった部分を理解することで、職業選択のミスマッチを防ぐことができます。これから高卒でも稼げる仕事を5つほどご紹介しますが、大変な部分にもフォーカスをして説明をしていきます。

 

 

高卒でも稼げる仕事5選

高卒でも稼げる仕事①不動産営業

高卒でも稼げる仕事の一つ目は不動産営業です。

 

営業の中でも個人の実力を問われますし、1件あたりの単価が高い為、営業成績を残していけば高卒でも大きく稼いでいくことができます。入社難易度が高い訳ではないので、多くの人に門出が開かれています。

 

大変な部分でいくと「メンタル」と「労働時間」です。

 

色んな地主さんに電話して、とにかく数当たる営業の場合は、とにかく断られますし、お客さんに怒鳴られることもあります。1日○○件テレアポ、といったような目標が設定されていることが多く、精神的負荷がかかります。

 

また稼げることを謳い文句にしている会社は夜遅くまで残業することもあり、会社選びに注意しましょう。

 

ビジネスモデル上、制約しなければ売上が立ちませんので、契約が取れなければ赤字社員です。その場合の給料はかなり低いので、職種としてはハイリスクハイリターンの仕事かなと思います。

 

心身共に圧倒的に屈強である方にオススメです。

 

 

高卒でも稼げる仕事②WEBデザイナー

高卒でも稼げる仕事の2つ目はWEBデザイナーです。

 

筆者も実際にWEBデザイナーで稼いだことがありますので、界隈の話には詳しいのでお話させてください。

 

前提として、WEBデザイナーは未経験からでも始められる職種で、個人レベルで学んで仕事を獲得することができます。要するに「独立して稼げる」ということです。10万円の案件を月に10件獲得すれば、月の売上は100万円になります。筆者は月100万円近く稼いでいる人を何人か見ています。

 

未経験からでも始められ、独立して稼げることができるのがWEBデザイナーの良さです。

 

一方、注意点みたいな部分でいくと「稼げるようになるまで時間がかかる」というのと「安定性が低い」ということです。

 

WEBデザイナーはただPhotoShopを使ってバナーを作る仕事ではありません。バナーを作ることで、お客様の広告の成果を最大化することが目的です。つまり、デザインだけでなく、広告の知識も必要です。要するに学ぶ範囲が広い、ということです。

 

固いキャリアとしてはまず、WEB広告の代理店もしくはWEB制作の会社で経験を積み、そこから個人で仕事を獲得して独立することです。実務経験なしに独立している人もいますが、多くが苦戦していて、あまり現実的ではないなと思いました。

 

  • 稼げるようになるまで時間がかかる
  • 個人事業主になるので売上が安定しないことがある

 

上記2点がWEBデザイナーのデメリットです。

 

 

高卒でも稼げる仕事③ライター

高卒でも稼げる仕事の3つ目はライターです。

 

ライターは文章を書く仕事です。「文章を書く」というのは一見、誰でもできるように聞こえるかもしれませんが、奥が深い仕事です。簡単ではありません。

 

今この記事をあなたが読んでいるように、文章を書くことで人を集客することができます。これを積み重ねていけば、人が沢山見るサイトを作ることができ、サイトに広告を張ったり商品を販売することで大きく売り上げを作ることができます。

 

例えば、毎月100万人が見るサイトを作って、読者の0.1%が1000円の商品を買ってくれれば、月に100万円の売り上げを作れます。この様なビジネスモデルでお金を稼いでいる会社は多数存在します。「文章を書く」というのはそれだけ価値のあることです。

 

学ばなければいけないことも多いです。Googleの検索エンジンに引っかかるように記事を書くにはテクニックが必要ですし、文章を何度も添削をしていかなければなりません。

 

ただ、未経験でも始めることができますし、将来的に高卒でも大きく稼げる可能性を秘めています。

 

デメリットでいくと、最初の仕事は500円とか、1000円といった単価感での仕事から始まることです。また、大きく稼ぐには独立する必要がありますので、売上が安定しないこともあります。

 

WEBデザイナー同様、稼げるまでに時間がかかり、収入として安定しないのがデメリットです。

 

 

高卒でも稼げる仕事④プログラマー

高卒でも稼げる仕事の4つ目はプログラマーです。

 

昨今は未経験でもプログラマーになる門戸が開かれています。特にSESと呼ばれるエンジニア派遣だと高卒・未経験でも就職することが可能です。

 

プログラマーとして市場価値を高め、実力をつけていけば、大きく稼げることができます。特に個人事業主のプログラマーは年収1000万を超えていることがザラにあります。時間はかかりますが、一つ一つ学んで、実力をつけていけば大きく稼げる可能性を秘めています。

 

デメリットは「業務の難しさ」と「運」です。

 

筆者もプログラミング経験者ですが、かなり難しいです。言語を理解し、コードの関連性・役割を理解し、実装していく業務は根気が要ります。ただ、高卒でも地頭が良ければ活躍できると思います。

 

また「運」というのも要素として必要です。

 

プログラマーとして価値を高めるには、実務経験が必要です。実務経験でも、価値のある経験と、価値の低い経験があります。例えば、1日中エラーを監視する仕事であれば、だれでもできる仕事なので価値は低くなります。一方で、設計書を呼んでコードを実装する仕事なら価値は高まります。

 

どんな実務経験が積めるか?は会社にもよりますが、運の要素も絡んできます。良質な経験を積めない場合はレイヤが上がらず、給料も上がらない可能性があります。

 

高卒でも稼げる仕事⑤施工管理

高卒でも稼げる仕事の5つ目は施工管理です。

 

現場の職人さんに指示を出して、工事現場を竣工に導いていくのが施工管理の仕事です。施工管理として手に職をつけて、実力をつけて資格を取れば、年収1000万に到達することも可能です。

 

未経験からでも就業可能ですし、実務経験を積むことで実力を付けていくことができます。実力がつけば多くの現場から引っ張りだこになり、価値が高いので給料が高まります。

 

筆者も施工管理としての就業経験がありますが、初年度から同い年の同期と比較しても、良い給料を貰っていました。国家資格を取ることで更に価値を高めていけます。

 

施工管理のデメリットは「覚えることが多い」というのと「夏は暑く、冬は寒い」ということです。

 

前提として、施工管理は専門性の高い仕事です。だからこそ高い価値がつくのですが、その分覚えるのは大変です。個人的には「一つ一つの事象は簡単だが、覚えることが多い」という印象です。プログラミングと比較しても、何回なことは少ないですが、ボリュームが多いイメージになります。

 

また、現場によっては「夏は暑く、冬は寒い」というのもデメリットです。

 

新築現場なんかでは夏場も外に出ることが多く、身体的なしんどさがあります。正直、慣れる部分はあるのですが、デスクワークと比較すると身体的な負担はあります。

 

参考:年収1000万円は可能?1級・2級建築施工管理技士の年収を解説!

 

 

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  • 不動産営業
  • WEBデザイナー
  • ライター
  • プログラマー
  • 施工管理

 

高卒でも稼げる上記5つの職種についてご紹介しました。それぞれメリットとデメリットがありますので、自分が求めるもの、自分の適正を理解した上で職を選んでいく必要があります。

 

筆者は施工管理として4年半の経験があり、1級施工管理技士の資格を持っています。もし高卒・未経験から、手に職をつけて収入を上げていきたい場合には、是非レバキャリへとご相談ください。

 

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